もうすぐ2歳、だんだん会話ができるようになってきたミーちゃん。今日Skypeで話していると、「ママと、バスに、のったの」と報告してくれた。一昨日に妻がミーちゃんを連れて同窓会に行くときにバスに乗ったらしい。その夜も寝る時に「ママと、バスにのったの」と言ったそう。
よほど嬉しかったんだろうな。
ふと思い出したこと。僕がまだ幼稚園のころ、東京に来ていた母方の祖父と二人でどこかに電車で出かけた時、必要ないのに子供用のキップを買ってくれた。生まれてはじめて持たせてもらった電車のキップが本当に嬉しくて、どこに連れていってもらったか全く覚えていないんだけど、手に握ったキップのことは鮮明に覚えている。
大人にとっては些細なことでも、子どもにとっては大切なものがある。そういう気持ちを大事にしてあげなきゃな、と思った。
ミーちゃんは「こんど、パパと、ママと、バスに乗ろうね」と言っているそう。そうだね、じゃあ来週末に帰国した時、3人でバスに乗りにいこう!