薄紅 花景色 切なさを知った春

Posted on Posted in 日々徒然

今まで何気なく聞き流していた曲だったのが、改めてちゃんと歌詞を読んでみると、実はものすごくいい歌だった、なんてことありませんか?

今日、そんな歌をひとつ発見。「魔女の宅急便」のBGMに流れている「海の見える街」というインスト曲なのですが、「めぐる季節」という別の題名で歌詞がついています。これが本当に素敵。特に歌い出しの「薄紅 花景色 切なさを知った春」という下りが好きです。「凍えた手のひらで融けて行く粉雪は、涙に良く似てた 温もりに出会う冬」という部分もいい。

海風の吹く街、色鮮やかな季節、物想いに耽る私。憂愁の陰を落としつつも、語尾には希望が満ちている。女の子の思春期って、こんな感じなのだろうか。

「幸せを探す人が一番幸せ」、きっとその通りだよなぁ。

「めぐる季節」

作詞:吉元由美/作曲:久石譲

薄紅 花景色 切なさを知った春
はかなく散ってゆく 風の指先触れて
静かに見える波 眩し過ぎる夏の日
心の海岸で 白く砕けて行った

過ぎ行く季節の果てに たたずむ人は 誰なの?
揺れる思い 自分を抱きしめたの 一人

明日はどんな日に 頬杖の窓辺から
形の無い夢をきっと見つけに行こう

色付く街行けば 誰かに会いたい秋
やさしくなれそうな 夕暮れの淋しさよ
凍えた手のひらで 融けて行く粉雪は
涙に良く似てた 温もりに出遭う冬

幸せを探す人が 一番幸せだって
めぐる季節 想い出に変えながら 二人

明日はどんな風  歩き出す窓辺から
もうすぐ見えてくる 夢を渡って行こう

このページでメロディーを聴けます。

追記:この曲を作詞した吉元由美さんが、僕が愛して止まないミュージカル「RENT」の訳詞を担当することになったそうです!公演は2008年の11月から、日比谷のシアタークリエ(元芸術座)にて。今までもRENTの日本語版はあったのですが、正直いって全く上手い訳詞とは言えず。オリジナルはゴスペルのような神々しさに満ちているのに、それをB級青春ドラマに落としてしまった感がありました。

吉元由美さんの訳詞に大いに期待しています!!

7 thoughts on “薄紅 花景色 切なさを知った春

  1. この曲、今度の合唱団の演奏会でやる候補になっています。
    (私が特推ししてしまいました)
    演奏が決まったら是非ききにきてね。

  2. おーすばらしい!僕もこの曲のソロギターを練習しています。ガッツ石松師匠もこの曲が好きだそうです。メロディーも歌詞も、いい曲ですよね。

  3. はじめまして、しのと申します。
    切なさを知った春、で検索して見つけました!
    おかげさまで『めぐる季節』を発見できました◎
    ちょっと嬉しかったので、コメントさして頂きます。
    いきなり失礼しましたー留学楽しく頑張ってください(゚∀゚)

  4. しのさん>コメントありがとうございます。この曲、とても綺麗ですよね。ボストンは今、真っ白な冬です。留学、終わりがなかなか見えませんが、頑張ります。

  5. ボストンは真っ白なんですね。東京はカラッカラに晴れてます、よ。
    あれから、めぐる季節の入ったコレクションを見つけまして、聴きました。やはり良い唄です。歌詞だけで見ると、大石昌良さんのセツナ風という曲も通じるものを感じます。(ボストンまでは届いていないと思いますが)
    手が空いたら聞いてみてください。

  6. セツナ風、「試聴」しかできませんでしたが、聴いてみました。良さそうな曲ですね。しかしアメリカにいて日本の曲を気軽に聴けるとは、すごい時代に生まれたものです。

  7. ボストンまで唄が届いた(゚∀゚)嬉しいものですねー
    すごい世の中です◎

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