Abbey Road

Posted on Posted in しんみり, 日々徒然

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BeatlesのAbbey Roadのジャケットをパロってみました。我ながらなかなかよく出来てる、うんうん。

写真の背後に写っている、築106年のレンガ積みの建物が僕の住んでる寮なのですが、実はそれが2年後に廃寮になる計画があって、みんなで反対運動を繰り広げています。で、このAbbey Roadはそのポスターなのです。MIT中に貼りまくったら、翌日、掲示板を管理する部署から貼りすぎだと怒られてしまいました…。とにかく、なんとか思いが通じて、廃寮を撤回して欲しいものです。

そういや東大で駒場寮が潰れた後も、「駒寮テント村」なんてものを作って頑張ってましたよね。でもボストンで「Ashdownテント村」なんてやったら、リアルに凍死します。

ついでに、協力してくれた友達の紹介。

一番左はSergio. メキシコ系アメリカ人。スペイン語だと「セルジオ」ですが、英語だと「サージョ」と読みます。彼のお父さんもSergio、おじいちゃんもSergio、ひいおじいちゃんもSergio、漫画みたいな家系ですね。なぜか彼、韓国語が喋れます。で、「なんで韓国語が喋れるの?」と聞いたら、「昔カナダに住んでたから」。????

左から二番目はオノマサヒロ、日本人。こっちではHiroと名乗ってます。

隣はJavier、スペイン人。「ハビエル」と読みます。ヘミングウェイの「日はまた昇る」の舞台、牛追い祭りで有名なパンプローナ出身。バスク語ではパンプローナは「イルーニャ」と呼ばれるらしいです。趣味は合気道。MITでも合気道クラブに入っていて、先週末、「合気道マスターにトレーニングを受けに行くんだ」とNYに出かけて行きました。

右端はAskar.イタリア人ですが、カザフスタンからの移民です。そのためアジア人顔。性格はイメージ通りのイタリア人、下ネタと歌うのが大好き。最近ロシア人の彼女が出来て、いつもそっちで寝てるらしく、姿を見る頻度が減りました。

素晴らしい寮に素晴らしい仲間。廃寮になんてならないでほしいなぁ・・・

追記: 2007/6/26その後、反対運動もむなしく、来年の六月に現在のAshdown Houseは廃寮になり、新しい寮に引っ越すことが決定しました。その後も住民たちは頑張って、新しい寮の名前を正式に”Ashdown House”とする合意だけは取り付けました。言ってみれば、「実」はひとまず置いておいて、「名」を取ったわけです。その後一年間、どうやって「名」に「実」を伴わせるか、延々と議論しました。つまり、建物は変わってもコミュニティーは守ろう、と。新しい寮でも、毎週木曜日のCoffee Hourと日曜日のBrunchは継続され、壁には古いAshdownの写真が飾られる。しかし、100年以上かけて建物に染み付いた人の匂い、これだけは、名前と一緒には持っていけないな、と思います。


There are places I’ll remember
All my life though some have changed
Some forever not for better
Some have gone and some remain

All these places have their moments
With lovers and friends I still can recall
Some are dead and some are living
In my life I’ve loved them all

Beatlesの”In My Life”より。

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