$350 / 月

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家計簿を付けたところ、
部屋代除いた10月の出費が、

345ドル!

部屋代を含めても、858ドル。そのうち食費が、278ドル。つまり、

エンゲル係数 = 32%!

エンゲル係数とは、食費÷総支出のことで、生活の豊かさを表す指標として用いられます。32%は1975年の日本の水準。かろうじて高度経済成長後。よかったよかった。

節約生活の理由は、恐ろしい額の学費を親に頼っている罪悪感半分と、もともとのケチな性格が半分かな。

こっちにきて、さらにケチな性格がエスカレートした気がします。たとえば、

●買い物をするとき、必ず値段を重さで割る。(こっちのスーパーは大抵1ポンドあたりの値段が表示されている。)
●薬味のネギを残さない。
●たまねぎの皮は外側の一枚しかむかない。
●洗剤は一回分を二回に分けて使う。
●地下鉄に乗らずに自転車で行く。

早くRAかTAとりたい…。でもお金があっても、このケチな性格は変わらないんだろうな、きっと。



追記(2007/6/25): アメリカに来て初めての学期は、大げさではなく、本当に勉強しかしていなかった。まだこちらの授業の要領がつかめていなかった。英語に不慣れで、読み書きに人の3倍の時間がかかった。まだ土日に一緒に遊びに行く友達も少なかった。勉強漬けにならざるを得ない環境だった。おかげで出費も少なかった。それに加え、RAもなかったあの頃は、なんとかアメリカの先生に認めてもらおうと、必死だったのだと思う。今はその必死さが3割減くらいだろうか。初心、忘れるべからず。修論に向けて、頑張ろう。

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